税理士事務所の1年(夏編)
税理士事務所は、繁忙期と閑散期がはっきりしており、季節によって業務の内容が大きく変わります。普段なかなか見えない「税理士事務所の一年」を、できるだけ分かりやすくお届けしていきたいと思います。
みどり中央税理士法人の石谷です。どうぞ気軽に読んでいただければ嬉しいです。
最初は「夏編」です。税理士事務所の夏は、上期源泉所得税の納付手続きの作業が終わる7月中旬を境に、業務量は少し落ち着きます。春の繁忙期を乗り越え、源泉所得税の案内や確認業務を終えると、電話やメールの量も穏やかになり、時間的にも余裕が生まれます。
夏は法人の決算申告が比較的少ないため、業務量が安定し、普段は後回しになりがちな仕事を進めることができる貴重な期間です。今年は税理士法人設立に向けた打ち合わせや準備の時間を費やしました。
そして夏といえば、税理士試験の季節でもあります。毎年8月初旬にかけて実施される税理士試験は、受験生にとって一年で最も緊張する時期であり、業界にとっても特別なイベントです。
事務所でも受験を控えるスタッフは7月の末ごろから試験休暇をとってもらい、最後の追い込みを応援しています。
税理士試験が終了したのちは、すぐにお盆休みとなり、これからの年末までの徐々に繁忙期に向かうまでの英気を養う意味でゆったりと過ごせる時期です。
